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家は誰のものか?

家は誰のものか?

この家は誰のものなのか?ということをを子供達に教えましょう。

3Fの子供部屋は決して彼らが所有したり権利を持っているわけではないのです。子供達はあくまで賃貸人であり、その所有権は私と嫁さんにあるという事を教えましょう。

だから部屋の建具が壊れたとか、電気が切れたという場合、修理する管理責任は私と嫁さんにあるわけですが、子供が好き勝手にしていいわけはないのです。よく子供が「俺の部屋に勝手に入るな」とか、鍵をつけたいなどと言いますが、これは絶対間違っています。「”俺の”と言う所有権を主張するのなら、毎月家賃を払って権利を買うか、私から部屋ごと買い取りなさい」と言い返してやりましょう。


子供部屋が必要かどうかは、いろいろと意見があると思いますが、私が子供の頃、良く聞かれたのが「子供の独立心を育てるため」という理由です。そして父親の場所や親の部屋を削ってま で、一番広くて日当たりの良い部屋を子供に与えたのですが、その結果、起こったことは、目の届かない密室で居心地の良い部屋に引きこもったせいで、家のラブホテル化、登校拒否や引きこもり、家庭内暴力、低年齢化した凶暴な犯罪でした。

自分の子供時代のことを考えても、部屋で真面目に勉強しているより、ラジオや音楽を聞いたりマンが読んだり多かったものです。

さらにパソコンやテレビ、DVDがそろっていれば、そりゃ部屋から出てこなくなります。うちの場合はパソコンは書斎にしか置きませんから、パソコンをする時は書斎に来ます (私が使うよりよっぽど子供の方が長いと言う・・・

最近では子供が親の前を通らずに子供部屋に行けないようにしたり、意図的に狭くしたりするようになっています。 夫婦はこの先死ぬまで何十年もそこに住むのですが、子供がいるのはたかだか10年〜15年くらいのものです。私も嫁さんも実家は既に自分たちが育った子供部屋は空き部屋になってしまっています。

間違っても子供を中心にした間取りにならないようにしましょう。将来、子供たちが独立して出て行った後の部屋は、趣味の部屋にできるようにするのが良いかもしれません。

 




最終更新日:2004/06/05